お薬の一包化 - 薬局まいるーむ

お薬の一包化PACKAGE

お薬の一包化（いっぽうか）とは、お薬を飲む時間帯が朝・昼・夕など同じ場合で
一度に何種類もの錠剤やカプセルを飲む場合、服用する時間帯ごとにお薬をまとめて一包にすることです。
過去に飲み間違えを経験されているご高齢の患者様には、一包化を特にお勧めしております。

ご高齢で認知症や飲み間違えの多い方、リウマチ、手の麻痺や握力低下などで錠剤などがシートから取り出しにくい方々にご利用されています

1.飲み間違いの防止・飲み忘れの防止

朝・昼・夕と様々なお薬を服用しなければいけない方へ、
薬剤師が責任をもってお薬の確認・おまとめし、安心して服用ができるように
努めています。

色分けご希望の方は、対応いたします。
- 朝食後：赤線
- 昼食後：黄色線
- 夕食後：青線
- 寝る前：緑
で色分けして分かりやすくしています。
2.何種類ものお薬を自分で分けなくてもいい

医療用医薬品は様々な種類があり、飲み方は1日1回だったり1日3回服用だったり症状によっては1回2錠など患者様によって異なります。
お薬を貰う度に分けるのが大変…というお悩みを持っている方でも安心して服用いただけるようサポートいたします。　
3.薬剤師がお薬をおまとめするので安心

内科、整形、皮膚科など色々な科を受診している患者様は、飲み方が複雑になり飲み間違えも多くなってしまいます。
処方されたお薬をまとめて1袋にすることで、飲み間違いや錠剤などの紛失がなくなり、飲み間違いによる副作用防止にもつながります。