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お薬コラムcolumn

薬の保管方法についての基礎知識

2021.06.24 /
  • 薬の管理
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食料品と同じように、薬の保管にも注意が必要です。薬の成分が変質したり雑菌が繁殖したりして体に悪影響を及ぼすことがあります。薬の効果を保ち、安全に使用していただくための注意点について紹介いたします。

目次

  • 1 光を遮断できる容器などに保管しましょう。
  • 2 高温を避け乾燥剤を入れた缶などに保管しましょう。
  • 3 乳幼児・小児の手の届かない所に保管しましょう
  • 4 残った薬は捨てましょう

光を遮断できる容器などに保管しましょう。

薬は開封すると空気中の酸素と光によって変化が進み、効き目がなくなったり変色したりします。

高温を避け乾燥剤を入れた缶などに保管しましょう。

高温・多湿だと薬は変質しやすく雑菌などが繁殖し体に悪影響を及ぼすことがあります。必ず30℃以下の室温で保管して下さい。暑い日に、自動車の中などに薬を置き忘れないように注意しましょう。また冷蔵庫での保管指示がある薬は凍らせないように注意しましょう。

  室温1~30度

  冷所1~15度

  常温15~25度

乳幼児・小児の手の届かない所に保管しましょう

小児があけられない缶を選んで保管して下さい。薬を捨てる時は子どもの目に触れないようにしましょう。

残った薬は捨てましょう

飲み残した薬や使用期限を過ぎた薬は捨てましょう。開封した薬は下記の保管を目安に捨てましょう。また症状が再発した場合に保管しておいた薬を使用して良いか否かは医師の判断が必要です。

 未開封の錠剤・カプセル・・・一般的に6カ月~1年

 開封後の点眼薬・・・1カ月(コンタクト装着時に使用できる保存剤が入っていない点眼薬は10日程度)

 開封後の粉薬・軟膏・・・2~3カ月

 水で薄めた水剤・・・2週間程度

 

まとめ

薬には錠剤、散剤、カプセル剤、水剤、坐薬、点眼剤、軟膏剤、注射剤などさまざまな形態があります。

これらの形態によっても保管場所が異なることを理解しておきましょう。

もったいないからと言っていつまでも古い薬を保管しておかないようにして不安なときは、薬剤師に相談しましょう。

ご紹介した保管方法は、一般論としてご理解いただければと思います。

正しい保管方法を理解して、有効かつ安全に薬を使用できる環境を整えていきましょう。

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