熱中症の救世主!経口補水液を自宅で簡単に作る方法
/
- 季節の過ごし方
熱中症の原因となる脱水症状のサインを把握し症状があらわれたときには素早く経口補水液を摂取しましょう。脱水症状は水と塩分を同時に摂取することが重要です。
今回は、経口補水液が自宅にないときには簡易的に作れる経口補水液レシピを紹介いたします。
脱水症状のサイン
脱水状態では血液が十分手足まで届かず手が冷めたくなります。
・舌をみて乾いている。
・手の甲の皮膚をつまんで3秒以上もどらない。
・爪の先を押してみて赤みが2秒以上もどらない
・脇の下が乾燥している。
おススメの経口補水液
・OS-1(オーエスワン)液、ゼリー(スポーツドリンク味)
・アクアソリタ液、ゼリー(リンゴ味)
どれも全国のドラッグストアで手軽に手に入るものです。
特に子供や高齢者は脱水症状になりやすいと言われていますので、暑い季節のお出かけには1本持っておいて安心かもしれません。
自宅で作れる経口補水液レシピ
水道水+塩1.5g(小さじ1/4)+砂糖20g(大さじ2杯)
※レモン汁50mlなどを追加で混ぜると飲みやすくなります。
まとめ
今回は、熱中症対策として有効な経口補水液を、自宅でかんたんに作る方法をご紹介さていただきました。家にあるもので手軽にできますので、ぜひ試してみてください。
その他、熱中症対策で不安な事がございましたら、薬局まいるーむまでお気軽にご相談下さい。